性病の恐ろしさ・・・

性病に感染して放置しておくことは大変危険です。自分が感染していて他にうつしてしまうことや、女性でしたら不妊症になってしまうことも考えられるので、何からの症状が出た際は必ず医療機関で診察を受けるようにしましょう。

腰痛で性病と判明した場合、相手に慰謝料請求できるか

腰痛の持病がないのに、腰が痛いというときには、性病の可能性があります。
代表的な性病のひとつとえいえば、クラミジアですが、例えばクラミジアが男性の前立腺に感染すると、前立腺炎となって腰の痛みを引き起こしてしまうのです。
性病の疑いがあるのならば、治療をしなければいけませんから、一刻も早く病院に行くことが必要です。
ただ、場所が場所なので、検査をしてもらう事自体躊躇する人もいます。
そのようなときには、自宅で検査ができるキットというのも販売されているので、まず自分で調べてみるというのも選択肢のひとつです。

検査の結果、陽性ということになれば治療をする事は大事ですが、それと同時にどこから感染をしたのかということも考えなければいけません。
性病の感染経路ですが、風邪やインフルエンザのように空気感染をするのではなく、性行為で感染者の皮膚や体液に触れることで感染するものです。
つまり、必然的に配偶者や交際相手などが感染源ということになります。
相手が浮気をしている、というのであれば、もちろん不貞行為ということで慰謝料請求ができるでしょうが、それ以上に性病に感染させたという行為にも責任を取らせることが出来るかということが疑問になってきます。

法律では、傷害罪に問える可能性はあります。
ただし、それには相手が性病であることを認識しながら性行為をしているときです。
知らなかった場合には、過失致傷罪であれば、なんとかなる可能性があります。
また、性病になったことで発生した治療費などについて、損害賠償が出来るのかというと、民法上ではやはり相手が知っていて性病を移された時には不法行為として慰謝料を請求することが出来ます。
ということで、ポイントとなるのは、感染源が絶対のその相手であることと、相手が感染していることを知っていることを立証することだといえます。