性病の恐ろしさ・・・

性病に感染して放置しておくことは大変危険です。自分が感染していて他にうつしてしまうことや、女性でしたら不妊症になってしまうことも考えられるので、何からの症状が出た際は必ず医療機関で診察を受けるようにしましょう。

湿疹などの症状が出る性病の中で全身に異常が出る梅毒

性病にかかると、基本的に性器の周辺に湿疹やただれ、水ぶくれの症状が出るようになります。これらの異常が見られる状態というのは、潜伏期間を過ぎたころです。
多くの性病は感染してもすぐに症状があらわれません。しばらくの潜伏期間の後に、発症するようになります。潜伏期間中の症状はほとんど確認することができません。多少身体がだるくなったり、女性ならおりものの量が増える程度です。よって症状があらわれるころには、感染からある程度の時間が経過していると判断できますので、できるだけ早めに医療機関で検査を受け、治療を開始することが重要です。
治療が早ければ早いほど、軽い症状で治すことができます。また、薬の服用の負担も減るというメリットがあります。
基本的には性器周辺に症状が出る性病ですが、中には全身の皮膚に症状が出る例も存在します。
梅毒という性病は、全身の皮膚に症状が出ることで知られています。感染するとおおよそ1ヶ月後に性器周辺に1センチ程度のしこりのような症状が出ます。このまま放置すれば、全身に広がる場合もあります。徐々にしこりが硬くなっていくのが特徴です。
昔は死者が出るほど恐れられていた梅毒ですが、1929年に特効薬の抗生物質が作られたことから、梅毒の感染はかなり弱まっています。今ではあまり聞かれることがなくなった性病ですが、全く感染しないとは限らない病気ですので、気をつけるようにします。梅毒は進行が長期に及ぶことで有名です。10年程度かけて進行することも多くなっています。胎児が感染すると、死産になる可能性が高くなりますので、妊娠を希望する女性は性器や身体全体に異常なしこりを見つけたなら、早めに医療機関に向かうようにしましょう。